T120 九殿浜温泉ひみのはな 氷見市 40.7℃

ちょっと前のこと。GW明けの5月9日、さすがにすいてるだろーと思って「ひみのはな」に向かってみたら臨時休業… 遠路はるばるやってきたのになんてこったい。まあ大忙しのGWが終わって人も設備も一休みというとこですよね…

の、ひみのはなに再訪。そのときは富山県最北のお風呂~!と思っていたがよく調べてみたらそうでもなかった。

富山県最北銭湯

九殿浜温泉ひみのはな。旧国民年金保養施設。
基本的には宿泊施設なのだろうが宴会や法要にも対応し日帰りの部屋食コースもある。もちろん日帰り入浴も可。 小高い丘の上にあり眺めは最高、のはず。

ひみのはな
(↑はロビーから撮ったもの。露天風呂も同じ方向を向いている)
しかしながら今日は天気は良いものの遠くが霞んでいる。立山がどこにあったか思い出せないぐらい何も見えない。

ひみのはな公式

ちなみに↑が公式HPによる正解w 海越しに3000m級の山が見えること自体が世界規模で稀な事らしいが、さらにそれを湯につかりながら眺められるという、こんな贅沢はありましょうか。

まあこればっかりは仕方ない。立山は見えなくとも海は見える。
ただ浴場は低層階(2階)にあるので目の前の森と壁に阻まれ、視界一面が海~とはならない。おそらく上階に行けば素晴らしい展望が得られるのかもしれないが、高いカネ払ってくださる泊り客様だけの特典ということなのだろう。

だまって目の前のナトリウムー塩化物泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)を味わう。内風呂は1槽、ぶくぶくとジェット。注ぎ込まれる源泉が45℃、浴槽40.7℃。透明でちょっとぬるぬる目。油断してたら立ち眩み寸前になった。

露天風呂は40.0℃ あそこに立山があるに違いない・・・!と思いながら海を眺めた。
サウナ室内(94℃)からもガラス越しに海(とたぶん山)が見える。 水風呂はつぼ風呂で完全に1人用。22℃とぬるいからか、長湯?wする人が多く回転率悪し。

日帰り入浴は1時間500円2時間600円3時間700円…帰りに精算するというシステム(※値上がりしています)。まあどんなにのんびりしたって1時間あれば十分。日帰り入浴の人たち専用の休憩ゾーンもある。漫画とリクライニングチェアとテレビ。3時間いたってその辺のスーパー銭湯よりは安い。

冬の放射冷却の日にでも来れば眺めは最高でしょうね~ こんどはご飯付きも検討しよう。
一泊10,500円~ 一番上でも特選懐石プラン17,000円なので、旅館というよりはちょっといい民宿って感じ。

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