富山県銭湯めぐり2周目。
すでに一周目初期の頃にめぐったお店のいくつかは記憶薄いですw
日の出湯の水風呂はサウナ室の中にある!と聞いて、行ったはずなのに全く覚えてない&引っ掛かりさえしなかったことに我ながら愕然としたので再訪。
覚えていたのは、目の前の道が一方通行で迷子になりかけたこと、脱衣場に部活帰りの高校生がいっぱいいたこと、近頃の高校生はでけーなーと思ったことぐらい。初期の頃はほんとにただ温度を計る為だけ、熱い湯があるのかないのかを探す為だけに銭湯に行ってましたw
本日は、外気温ほぼ0℃、屋根があるだけのほぼ屋外…という環境でしばらく肉体労働。手がキンキンに冷たい。途中でカイロ代わりに缶コーヒー買って耳や手を温めていたがあっという間にCOLDになった。
終わるなり一直線で日の出湯さんへ!
裏道は雪がまだかなり残っている。路駐スペースも空いてはいたが雪がもっさり積もっていたのと、自分は小型車だったので店の前に収めた方がいいかなと思い行ったり来たりした。
全てのお客さまに丁寧に挨拶している番台のお母さん。脱衣場から浴室に入るときにも「ごゆっくり」と声をかけてもらったのは初めてのことではなかろうか。気分いい。
まずはカランの湯で手を温める。自分の手が如何に冷えてたかを知る。
そして一番ぬるそうな薬湯から浸かる。それでも41.7℃ 手足の先までぴりぴりして血が巡りだした感じがする。はあああ生き返ったーー 頭が汗ばむまで石像化したのち、サウナ室へ。
2畳ほどのサウナ室の中に、熱源とベンチと水風呂が同居。不思議な光景ではある。 設計上そうせざるを得なかったのか、どーせスチームサウナだから水源あった方がいいんじゃね?てことなのか、分かりませんが初めて見ました。世界最短の動線。
ただ、ベンチに座ってる人がいると水風呂の水をかぶりにくいとは思った。一旦外に出て立ちシャワーで汗を流してから水風呂に浸かるなどする必要があるのかもしれない。 一人だったので気の済むまでその場で水浴びましたけどね。 水温は、室温に引っ張られてるのか微妙な17.8℃
メイン浴槽の赤外線装置付きのぶくぶく部分42.7℃ ああいいですねー 前来たときこんな熱かったっけ。(※前回計測42.2℃) それすら忘れてる。
うっかりぼんやりしてたら頭に載せてた温度計を水没させ一時的に使用不能になった。ジェット部分の湯温は計れずじまい。湧口がある方なので、ぶくぶく部分よりは熱い可能性もある。まあいいかー
コンパクトな浴室ながら浴槽2つ3種類にサウナに水風呂まで詰め込んでお得感がある。なんでこんないいお風呂、ノーマークだったのだろう。節穴。
そしてこの店の一番のお気に入りスポットは、番台から死角となる窓際の休憩スペース。しばらく新聞読みながら寛いだ。新聞やめて2,3年経つので逆に新鮮。
番台のお母さんは、ずっと常連さんのお話に相槌を打っておられました。話し相手するのも大事な仕事ですよねー頭が下がります。 おれも話したいことあったけど(熱くていいお湯でした!って言いたかっただけ)ジュース買って挨拶だけして帰ってきた。
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