T042 いなり鉱泉 富山市 41.4℃

未踏銭湯が富山市内に残り７つある。（＆上市の大岩不動の湯…これが曲者。最後になりそう…）
今日は、稲荷（いなり）鉱泉。地鉄、新幹線、旧ＪＲの3線乗り越えて、ガード下ってな風情。旅館とコインランドリ併設。JR富山駅からも地鉄稲荷駅からも近い。

写真の左側の建物に入ろうかと思ったが、入口のドアが意外なほど高級感・重厚感があり一瞬とまどう。

銭湯ぽくない！　こっちは旅館、いやホテル？　しかしガラスの向こうに券売機ぽいものが見えるので押し入る。

明るくて、広い浴室。いろいろあるが、まず目につくのはステンドグラス。ステンドグラスが嵌ってない窓も含めて、洋風な匂いがビンビンする。建物あちこち改装されてて真新しい部分も多いが、随所に明治？大正？の建築物感が残っている。

ちなみに男女湯が日替わりで入れ替わる制度の模様

そして出ました、挑戦状「熱めの湯」。44℃設定とのことだがこの日は41.4℃だった。外気温33℃と熱い日だったのでそれ合わせてぬるくしたのだろうか。最近熱い湯に巡り合ってないのでちと寂しい。

「適温の湯」が40.3℃、薬湯39.3℃、露天の炭酸泉38.0℃。ここにも呆けてる御仁が数名。ぬる湯の魔力ｗ
元気風呂という名の電気風呂。最近電気風呂によく遭遇するがどういう機序なのだろう。電流すなわち電子の流れ。ひたすら電子ビームを浴びているという解釈でよいのだろうかｗ　要調査ですな。

サウナはカルストーン（※遠赤外線とカルストンが日替わり）で座面付近で38℃　水風呂が16.6℃　しっかり冷える水風呂で、あちこち浴槽巡りにも精が出る。行ったり来たりしてるだけで意外と時間がたっていた。

マッチを買ってさあ帰ろうと思ったら、番台のお姉さんに「風呂の日なのでジュース持っていってちょ」と言われた。コーラorファンタオレンジ。ああ26日は風呂の日か！　先に言ってくれたらマッチ買わなかったのにｗ