T002 さんがの湯 射水市新湊 2023/1/7【閉店】

僕の町はお風呂が熱くて埋蔵金が出てラーメンが美味い

という映画の舞台となりました。略して #僕ラー。 さんがの湯をはじめ、新湊のあちこちでロケをしてたようです。
主人公の家がお風呂屋さん。「さんがの湯」そのままの名前で登場しています。

撮影してるときはこんなことになるとは誰も思ってなかったでしょうね。永遠に聖地巡礼出来なくなってしまったのがなんとも歯痒いところです・・・

映画のパンフレットの裏を見てちょっとニヤケました。このサイト見てくれてたのかもしれないなーと。(詳細は後ほど)

僕ラーパンフレット裏

2023/1/7 さんがの湯が閉店しました

2023年8月 衝撃的事実

娘さんのtwitterが発掘されました。もともと1月31日に止める予定にしていたようです… いろいろ複雑な心境です。

2023/1/10 三日後に知るw

設備故障のようです。あまりにも急なことで言葉がありません・・・ 年末に寄ったのが最後となりました。45.0℃。 ガツンと熱くて体に染みわたりいつまでも汗が引かないあの赤湯にはもう浸かれないのです・・・

写真に写っている重機は、最初はさんがの湯の故障個所の応急処置の為の物かなとも思いましたが、たまたまこのタイミングでこの場所で工事をしていたようです。
※twitter上の写真が見られなくなっています

ほぼ1年前の東の雄・観音湯魚津の閉店に続き、西の雄・さんがの湯さんまでもが止めてしまうことになりました。県内アツ湯BEST3のうちの2軒までが殿堂入りとなり、富山銭湯の平均湯温が一気に下がりますw

これで堂々TOP独走状態となった竹の湯さんにはなんとしても頑張ってもらわないと。
ちょうどスタンプラリーも始まったことですし。

経営者の高齢化と設備の老朽化。閉店ラッシュは加速していくのでしょうな。

※後日気が付きましたが竹の湯さんと当該スタンプラリーは無関係です。高原鉱泉さん立山鉱泉さんのどちらかを錯視したものと思われますw
お詫びして訂正いたしますが、せっかくなので銭湯スタンプラリーの宣伝はこのままにしておきます。
富山北高校の周辺にある銭湯群というわけでもないようで・・・この四店舗の関係性を考えていましたが・・・若手経営者つながりということですかね。もしくはネット上で積極的にPR活動しているお店ということでしょうか。 わたしも近日中にラリーに参加します!

2023/1/12 とりあえず駆けつける

さんがの湯 閉店案内

慌てて確認に行ってきました。とても良いお天気で、白い立山連峰と青い空が美しい日でした。内川にかかる橋から風景写真を撮る人も多く見られました。
「さんが」というのは新湊に多い苗字です。三箇さん。

さんがの湯と立山連峰

写真撮って帰ってきました。バケツの引き取りや入浴券の返金を求めて行ったわけではありませんw

敬意を表しまして、さんがの湯さまの外観写真を半永久的に当サイトのTOP画像に据えることに致しました。(一部加工済みw ある特定の画面サイズの端末の方には意味が分からないかもしれませぬ)

お疲れさまでした。ゆっくりお休みになってください。
私はこれからどこの銭湯へ行けばよいのでしょうか…

以下↓過去の さんがの湯 日記です。

2021/5/16 46℃との闘い

新湊の銭湯3軒をそれぞれ何回か入ってみて、やはり赤湯の存在ゆえ、さんがの湯に一番魅かれている。

初めて行ったとき。

さんざん熱い熱いと脅かされて行ったわりに、もちろん熱くてふらふらにはなったけれどw、意外と耐えれて後頭部までどっしり5分間浸かって、堪能した気になった。そのときのmaxが44.2℃。

川風を浴びる休憩所で牛乳飲みながらのクールダウンがまた気持ちよかった。

<川風が心地よい休憩所 川向かいには普通に民家が立ち並ぶ>

昨日、何度目かの訪問。

通常風呂で体を温めながら温度を測ってみる。42℃。ふむふむ。

そこから腕だけ伸ばし隣の高温槽に温度計だけ突っ込む。ぐんぐん上がり一瞬45.7と表示されてエッと思う間もなく46.1まで一気に上昇。まじか。 こないだより2度も高い。

通常風呂を出て、高温風呂に片足だけ突っ込んでみる。熱い。痛い。足の表面が全方向からちくちくきりきりと一斉に攻められている。

とりあえず底面に足をつけて立ち、両膝まで浸かった状態に。そこから一気に肩まで浸かろうと気合を入れる。 ・・・前に、足が熱すぎて立っていられない。 ヘリに座って足首だけちゃぱちゃぱしつつ様子を窺うも・・・ もう足首だけさえ我慢できない。 一旦撤退。

通常風呂に戻る。ぬるく感じる(笑)

やっぱり出る。

どうしよう。

完全に落ち着くまで椅子で休憩(HP満タンまで戻すイメージ)してから再チャレンジ。

一気に膝までいって、そこから一気に肩まで…行けない… さっきと一緒。 すぐ出る。

一旦洗い場に戻って一人作戦会議。

さっきは温度差が大きかったからダメだったのかも。なら通常風呂で出来るだけ温まって温度差を少なくしてから行ったらどうだろうか。

通常風呂でしばらく浸かったのち一気に高温風呂に入り、立ち、座る。一瞬だが肩まで浸かってうんこ座りの体勢。やった! そしてここから、いーち、・・・むり!

1秒だけ肩まで浸かりました! 

圧倒的な敗北感。まあコツとか慣れとか(鍛錬とか?)必要なのかもしれない。 そもそも46℃の風呂に何があるというのか?w

※最近ワラーチ履いてつま先着地ランニングしてるとふくらはぎが肉離れ寸前まで酷使されてるのだけど、熱い風呂だとダメージ修復が早い気がする。気がする。気がする・・・

ただ、おれがいる間、他に誰もチャレンジしてなかった。実はみんな熱い風呂嫌いなのか?

44度と46度では差がありすぎるなあ。次にいく時は何度だろうか。

さんがの湯

2021/9/5 いつものとこでぼんやりのんびり

いろいろあって銭湯に行くペースが落ちている。
こうなってくると、新規店舗に突撃したい欲よりも「いつものとこ」で落ち着きたい気持ちが大きくなる。そんな時の第一選択は以前は海王だったが、今はさんがの湯。

ぬるいほう41.3℃
熱いほう44.0℃

よんじゅうろくど!うひゃー!とか言えなくてさみしいといえばさみしいが、これぐらいの温度が、特に気合いとか入れなくてもいいしw刺激強すぎず、ある程度の時間浸かっていられるから丁度良いのかもしれない。

上がって、川沿いに面した休憩所で風を浴びる。

隣を流れている内川という川(とその周辺)は市が観光地としてプッシュしている。(『日本のベニス』などと呼んでいるw) 昼は街並みや係留されている漁船が良い雰囲気だし、夜はちょうどいい間隔でボンボリが並んでいてこれまた趣がある。ボンボリ見ながらボンヤリ。

内川山王橋

内川にかかる山王橋からの眺め 右手前側にさんがの湯がある

いつも思うがここの銭湯は、上がった後みんなずーーっと裸のままでいるw 新聞読んでる人。テレビにぶら下がってる人。スマホいじってる人。  汗ひかないからねー  しかしながら扇風機2台あるのに誰も使ってない。自然乾燥派?w

さんがの湯
射水市立町
11:30-22-00
金曜定休
サウナなし 露天風呂なし 水風呂なし

2022/2/17 さんがの湯 – 冬45.0℃

最近煮詰まりすぎていたのでカレー&銭湯に赴く。1カ月近く外風呂に来ていなかった。
新しい湯を開拓したい気持ちもあるのだが、近場はほとんど回ったし、新規はもう富山市以東ばかりなのでさすがに夜から遠出する気にはならない。

さんがの湯

のでアルバラカでビリヤニ食べたあと一直線にさんがの湯。
平均45℃の赤湯、ジェット部分と凪部分のあるノーマル浴槽、浅め・ぬるめ・斜め(…ラーメン屋か)の寝湯、の3つの浴槽を擁する。バランスがよい。

普通浴槽にいきなりザブンと浸かったが、久々だった為か耐えきれずあちちっと言いながら一旦湯から出た。計ってみたら42.4℃。
改めて入り直し、しばらく石像化。

はああああ この時間がたまらん

そして隣の赤湯へ。
一気に肩まで浸かっても意外と大丈夫。検温すると45.0℃。
ここの湯は下からブクブクが出てるので境界層が常に破壊され続けている。 ので長居しづらい。 塩泉なのも関係あるかも。とにかくキク。

※境界層
温度が違う物体が接したときに・・・めんどくさいのでぐぐってくださいw
じゃだめか・・・熱い湯(or冷たい水)にしばらく浸かっていると慣れてきてそれほど熱く(冷たく)感じなくなってくる現象があって、そのとき、なんとなく薄衣に包まれてるような感覚ないですか? 実際やはり体の周りに温度の違う水による層(膜)が出来ていて、熱さ(冷たさ)が和らげられている。

サウナ―界隈では羽衣とも呼ばれているようだ

貸し切りになる時間帯もあり、熱湯を堪能できた。
塩分のほかに苦汁っぽさも感じた。マグネシウムみ。

風呂から上がって脱衣場で汗が引くのを待つ。
川風を浴びようと思ったが外が0℃ではさすがに窓は開いてないですね・・・ってあれ、ストーブがある。さっきは気付かんだ。 こんだけ温まって冷めない風呂にストーブいる? そんなにガンガンに焚かれてるわけではないけど。 常連さんがafterトークするときに囲む用なのだろうか。

まぁ玄関開くたびに外気がガンガン流入してくる構造だからやはりストーブないと部屋自体が寒くなるのだろう。番台さん自身の為かもしれないw

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