富山の東端、朝日町にあるドライバーズ銭湯2軒、たから温泉と境鉱泉。
海沿いということで気にはなっていたが遠いのでなかなか行く機会がない。 このたびヨメちゃんが入善に用事があるというので便乗して付いていった。
与えられた時間は2時間。入善からお風呂群まで30分かかる。往復1時間。となれば１つのお風呂に30分しか居られない。微妙。
サイアク、このサイト的には温度さえ計れればいいｗと言えなくもないが、やはりそれだけでは味気ない。お店の人に、もう上がったんか？？と思わせるのも申し訳ないｗ
一軒目たから温泉を終えて二軒目の境鉱泉に着いた時点で残り20分。
駐車場の隅っこにクルマが一台。お店の人のだろうか。 入口付近には人っ子一人おらず、営業中の旗などの活気も感じられない。やってないのかとも思ったが玄関のドアはちょっと開いている。 残り時間も少ないし、今回はスルーするかな・・・とも思ったがまあせっかく遠くまで来たことだしと飛び込んでみた。
普通にやってた。受付で500円払う。いろいろ説明してくれた。
浴槽１つ。浅いとこと深いとこ。 洗い場、5人分ぐらい。
以上！いさぎよい！
露天風呂はない。それっぽいドアを開けてみると機械室へ続いていた。
窓の外にはパークゴルフ場が見える。遊んでるおじさまおばさまがいっぱいいるから、プレイ後はここで汗を流していくのかなーとか考えながら一人風呂を堪能した。
湯舟の底から湯が沸いていて直上で検温したが、他の部分と同じ41.5℃だった。その時点ではこの張り紙の事は知らなかったが、湧いてるお湯も熱くはなかった。温度的にはそうでもなくても一瞬熱いと勘違いしてしまう、圧というか、刺激を感じるお湯があるのは、なんらかの成分のせいなんでしょうな。ここもそんな感じ。
湯船のヘリまでまで10cm以上余裕があるからお湯を張ってる途中なのだろうか。いずれにしても大きい風呂に一人というのは素晴らしい贅沢。（お店の人にとっては喜ばしくないことでしょうけども）
浴室内に学校の教室のような時計があったので睨めっこしながらぎりぎりまで浸かっていた。
たから温泉ともすぐ近いのだが、こっちのお湯はしょっぱくない。脱衣場の洗面所にコップが置いてあって一口飲んでみたが水道水かもしれない。
どっちも時間との闘いだったので、じっくり汗かいて汗引くまでのんびりたたずむ・・・という感じにはならなかった。二軒とも扇風機の力を借りましたｗ
コメント