2024.9.9 #2 温泉復活
温泉が出ないとかでしばらく銭湯料金で営業していた模様。最近無事復活したようなので行ってきた。 温泉が出ないというから、地層の具合に変化があったとか温泉汲み過ぎて枯れたとか大自然由来なのかと思っていたが、配管が云々という文字をみかけたので、施設側の問題だったのかもしれない。
普通浴槽40.1℃と熱い浴槽42.5℃。水風呂17.3℃。サウナ98℃。 あれ、露天風呂ないのかーと思ったけど、大きな窓の目の前が森。もう、浴室の中に居ながらにして森林浴まで出来てしまうのでこれはこれでいいのかなと思った。 脱衣場に「カメムシが出るので窓開けないで!」と書いてあるのも関係あるんでしょうな。外に出るとカメムシだらけでお風呂どころではなくなるから泣く泣く露天風呂作らなかった…ともとれる。
サウナ室と水風呂の間に休憩椅子があって、ちょうど大きな窓と越しの山肌を眺めてぼんやりできる特等席となっている。(他にもいくつか休憩椅子はある) 気持ち良すぎていつしか寝ていた。
というより、激しい衝撃音で目が覚めて、ああおれいま寝てたのかと気付いた。
ぼんやりした頭で、いまの音なにやろ・・・?と考える。外で工事でもしてるのか?どこかに車ぶつかった?戦争でも始まった?
たぶん、水風呂に巨体のおじさんが飛び込んだからなのだろう。
詰めれば2人入れるかもしれないがたぶん気まずいので実質ほぼ一人用の水風呂。そこに巨体のおじさんが飛び込んだ。水とカタマリの衝突音と、水が一気に溢れ出した音・・・かな。 ま、それでいいか。 どうでもいいことを考えながらまた寝てしまった平和な午後。
入ってきた時は「営業中」の札がかかっていた1F食堂だが、なんか食べてこーかなーと帰りに寄ると「うどんそばのみ」となっていた。時計全然見てないし気にしてないけどたぶん午後2時ぐらいのはず。そーですか。じゃあどっかでカレーでも食ってくかな。
2022.8.24 #1 山奥にひっそり
大岩不動の湯から山3つぐらい越えたところにある、みのわ温泉。
結構な山奥にあるのに、というか、山奥にある温泉だからか?駐車場から混んでて焦った。中に入ってもそこそこの人がお風呂を楽しんでいる日曜の午後。
浴場は2階にあり、浴室の窓から木々の緑が眺められる。立ってれば。 湯舟に埋まってしまうと空しか見えなくなるが、それもまたよし。 最近は窓を開けてるトコが多いのでそういうラッキーもある。(湯温が下がる可能性も少なからずあるので痛し痒しではある)
大きい浴槽42.4℃ しばらくぼーっと浸かる。隣に「あつい」と書かれた小さな浴槽があるのが気になっているが、ずっと一人の若者が鎮座しているので遠巻きにしながら水風呂17.9℃浴びたりサウナ行ったり。久しぶりに乾式というのか、カルストーン以外のサウナに入った。やっぱ熱いな!サウナ入ったーって気がする!
先ほどの若者、同じ場所で立ったり座ったりはしてるが一向に移動する気配はない。温泉療法でもしているのだろうか。硫酸泉が何に効くのかはよく知らない。 仕方ないので隙間に突撃した。43.1℃ よく見ると「あつい」槽から溢れた湯が隣のふつう槽にちょっとずつ流れていく構造。
湧口から湯が流れ落ちているそばに張り紙がしてあって「打たせ湯をしないでください(と言えと保健所に言われました)」と書いてあるのだが・・・そんなやつはおらんやろ
ただ、みんな、寝っ転がって、仰向けで、腕を伸ばした状態でスマホをお弄りになっているが、疲れませんの?その体勢。
コメント