K10 有松温泉れもん湯 42.5℃ 名前はかわいいが中身は超絶ハードボイルド

かなざわおふろ旅#4
金沢市内の銭湯もなかなか開店が遅い。
午前中開いてるトコ探してたら有松まで来てしまった。学生時代この界隈には大変お世話になった。野々市大将軍&NOA21のフードコートのヤングセット(お好み焼きと焼きそばのセット)を筆頭に、野々市ドーム、ココイチ、ぷーの店、くるまやラーメン、ヤマチクG1、ビデオシティ、ホームインホーマー、BOOK宮丸、焼肉板門店・・・(ほとんどが閉店してますけどね…) しかしながら当時銭湯には見向きもしない子だったので当然こちられもん湯さんも初入泉。
有松れもん湯
駐車場が車でいっぱい。
入っていく人、出てくる人。小雨なのでみんな小走り。
券売機で460円払いハンコ押してもらう。
浴槽が3つ。浸かっている人みんなアゴを上げて呆けているw 42.5℃41.9℃41.2℃ ちょっとずつ温度に差がある。それぞれの属性がよく分からないが、そんなことどーでもよくなるぐらい、お湯の色が濃い。モール泉というらしい。
ただ色が付いてる温泉なんでしょぐらいの感じで、いつものようにあっち行ったりこっち行ったり水風呂つかったりしてたが、どうも様子が違う。
すぐに熱さを感じなくなる。熱さにすぐ慣れるというか。
水質的に境界層が厚く形成されるのか?とか思った。 だからどの浴槽にもぶくぶくが付いてて常にお湯をかき混ぜるようにしているとか?
上がってから見た張り紙に、「熱が体内にこもりやすいので熱く感じにくくなる、油断してるとすぐのぼせるよ」的なことが書いてあった。
まさしくその通りで、なんどか眩暈したw
れもん湯分析表
低張性で成分的にも何かが突出して濃いわけでもない。「植物由来の有機物を多く含む」湯をモール泉と呼ぶらしいがそういう部分は成分表には表れてこない模様。成分分析の対象になってるのはほとんど無機物。
扉を開けた向こうには打たせ湯が2か所ごうごうと音を立てて流れ落ちている。水柱がもう見て分かるぐらい茶色いw 水しぶきもまっ茶色。 ききそーとは思うが打たれてみる勇気がなかった。
更にドアを開けると露天風呂になっていて・・・というか、中身は18℃の冷水でw、まあ気配が違うので、お湯と思って間違って飛び込む事態にはならないと思うが、意表を突かれたのは間違いない。戸を開けた瞬間、おじさんが泳いでいたw 確かにそんな気になるぐらいのプール感もある大きさ。
みんな尻に根が生えたようにじっと浴槽につかっているけれど、のぼせないのだろうか。毎日来てたら慣れるものなのか?
湯だけで十分すぎるぐらい温まるのでサウナ室には1回しか入らなかったし、湯のインパクトが強すぎて、これ書いてるのは翌日のことだけどもう昨日入ったサウナ室での出来事をまるで覚えていないw
有松温泉れもん湯
金沢市有松
10:00-23:30
月曜定休
サウナあり 水風呂あり 露天風呂あり…18℃の 家族風呂あり
体重計 身長計 ぶら下り器
なんでレモンなのかは分からないが名前のかわいさに油断するな!

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