T045 開発鉱泉 富山市月見町 42.4℃

カーナビ任せで走ってると富山ICを降りたあとに知らない道を案内されて、遠くにエネオスの看板が見えてきて、はて?一体ココはどこだ?こんなとこにエネオスあったっけ??と軽くパニックになった。が、なんのことはない、エネオスはスマイル吉岡SSで、スーパー農道に出ただけだった。知ってる道に出て知ってる信号で曲がるとその先に、開発鉱泉はあった。なんだ、地図見なくても来れたな。

開発鉱泉外観

駐車場に薪が山積みされている。駐車場と銭湯の間に謎のカラオケ居酒屋があるw まあ建物は1つなので同じ経営者なのでしょう。
玄関を開けると待合所に地元民が大勢くつろいでいる。かき分けて中に入る。浴室にも人が大勢いる。繁盛してますなー

奥に浴槽が3分割。左に薬湯グリーン、真ん中がジェット+ぶくぶく、右に電気風呂がある。
空いていたので真ん中の浴槽に入る。まあまあ熱めの41.8℃ 朝から蒸し暑い中を大掃除していたので全身しっとりしていた。まずはただお湯にうずくまって目を閉じる。気持ちいい。思わずはあああーと声が出そうになる。

温まったところでサウナ室。
天井付近にある温度計は102℃を指しているが2段目に座ったヘソ当たりでは55℃。砂時計ひっくり返したが砂が落ちきる(5分?)前にギブアップ。 熱くて耐えれなかったのか、テレビがないので間が持たなかったのかは不明w
水風呂22℃へ避難したのち、空くのを待って薬湯へ。電気風呂は常に空いているが、あまりそそられない。電気風呂の存在意義がいまだによく分からない。

薬湯、ぬるい。37.4℃、王道のぬるさ。
壁に「ぬるかったらお湯を足してね」と書いてあり、さっきまではお湯出てなかったような気がするが、いまは轟々と液体がほとばしっている。誰かが蛇口ひねったのだろう。いちおう確かめると確かにお湯が出ている。
細かい温度はいいが、ぶくぶくさせるのはやめて欲しい。ぬるい湯にのんびーーーり浸かっていたいのに、ぶくぶくとかジェットされると気が散る。 かといって、そういう刺激がないと本当にずっと居座る人が続出して回転率が落ちてしまうからかもしれない。難しいところ。

最後に残った電気風呂。とりあえず義務感のみで浸かる。去年痛めたバネ指がちょっとでも良くなればいいなという期待を込めて。
しかし、まさかの、42.4℃ 思わぬ伏兵。というか、メインの浴槽と同じ湯だけどここだけ誰も入らないからあまり温度が下がらない・・・だけの話かなって気がしないでもない。 とりあえず電気の来ない隅っこに座って高温だけ堪能するw

開発鉱泉
13:00-22:30
月曜定休
サウナあり 水風呂あり 露天風呂なし
窓から中庭が見えて、昭和なレトログッズがいっぱい飾ってある。

レトロ体重計

壮絶に古い体重計があった。盤面が垂直なタイプというだけでも既に相当珍しいが、これは、別次元。なんてったって打ってある目盛りの単位が「貫」w 100年選手ですな。

開発鉱泉

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