T039 奥井鉱泉 富山市 40.5℃

富山駅北側にもなかなかに銭湯が密集している。竹の湯、立山鉱泉、奥井鉱泉のトライアングルのうち未踏だった奥井鉱泉へ向かう。

着替えしてるときは演歌が鳴っていたが、すっぽんぽんになる頃になって渡辺美里マイレボリューションが流れてきた。my青春時代において最も心を掴まれ動かされ救われた曲。演歌と同じ枠なのか・・・ｗ　確かにもう30年以上前の歌なので堂々たる懐メロなのだが、複雑な気分。

鼻歌を歌いながら扉を開けると目に飛び込んできたのは中央に大きな１つの浴槽。右端と左端に洗い場が並ぶ、意外と無い変則的な作り。というより、最初に思ったことは・・・　役物が大きくなりすぎて釘が端に追いやられてしまったパチンコ台のようやな・・・というどうでもいい事ｗ

１つしか浴槽がないということはそれがアツ湯である可能性は限りなく低い。ぶくぶくゾーンとジェットが4席。入ってみてやはり40.5℃。
ぬるいとテンション下がるのは否定しないがｗだからと言ってお風呂まで否定はしない。どこへ行っても、そこにある条件の中で精一杯あったまりリラックスして帰るようにしてる。最近はぬる湯の楽しさも覚えてきた。

ごく近所に竹の湯という熱いお湯の銭湯があるので棲み分けになってるのかもしれない。
（物足りなかったのでこのあと竹の湯に行きますｗ）

県道30号線沿いにある。いろいろ店が並ぶので分かりづらく行き過ぎてしまった。この写真の角度からだと駐車場に止めれる台数が少なそうに見えるが、そのまま奥に進むと10台分ぐらい止めれそうな広さの第２駐車場がある。別の道に繋がっていて通り抜けもできる。