職場の人に浅の川温泉湯楽をオススメされたので行ってみることにした。当然ごく近所の湯涌温泉の総湯にも寄る。というよりこっちが先。2023年を宇奈月温泉の総湯で締めたので、2024年も総湯で始めることにした。
温泉街の入口で警官？警備員？に止められた。
どちらへ行かれますか？
総湯ですけど
どうぞ
はて？ 事件でもあったのかと思ったが行ってみたらなんか賑わってた。
白いテントの陰になっていて肝心の様子が全く映っていませんがｗこのときはなんか太鼓の演武みたいなのやってました。氷室に雪を詰め込む行事の一環かと思われます。詳しくは湯涌温泉観光協会のコラムをご参照ください。
かき分けかき分け、温泉街の一番奥へ。
湯涌温泉総湯、白鷺の湯（しらさぎのゆ・温泉を発見したキッカケが白鷺だったとか云々…）
約一カ月ぶりの外風呂。
急に積読を片づけ始めたり（プロジェクトヘイルメアリー！）、富山銭湯めぐりの反動もあったかもしれない。地震やら仕事やらいろいろもあってなかなかお風呂巡りできずにいた。
こじんまりした浴室。大きな浴槽がひとつ。右側に寝湯ゾーンが2席分。大きな窓の向こうは…すぐ崖ｗ 見晴らしなんてものではないが、でも外を眺める。多少空が見える。北陸の冬独特のどんよりしたグレー。
41.5℃ ちょうどいいぬるさと、ゆるーい雰囲気。みんな顎を上げて口を開けてぼんやりしている。とけかかっているのかもしれない。 サウナも水風呂も露天風呂もない。ぼーっとする以外にすることがないのでぼーっとする。むしろ贅沢。むしろ最高。 しばらくお湯に埋まった。
ありがとう。やっぱ大きいお風呂はいいね。
真冬は家風呂では冷えに冷えた人体を温める代わりにお湯は急速にエネルギを失っていく。さっきまで熱かったはずのお湯はすぐにぬるくなる。 大きいお風呂ではそういうことはない。（まあカネかけて適宜加温してますからね。家でも再加熱すればいいだけの話です）
レジ前のお土産コーナーで、手作り梅干しと柚子サイダーと氷室饅頭買った。こういうとこ見るの楽しい。
法律が変わったとかで、手作り梅干しを売る為のハードルがぐぐっと上がるらしい。つまり道の駅や街角の特産品売り場などで、おばあちゃんの作った真っ当な梅干しを買うことが出来なくなるということ… 企業の作った添加物まみれのを買うか、自分で作るか！
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