K14 pocapoca諸江の湯 金沢市 42.6℃ イマドキとレトロの好バランス

#かなざわおふろ旅7
姪のお受験の送迎で金沢に来た。朝8時から、午後2時か3時か4時まで待機。未定。　そりゃ銭湯行っちゃいますよね～

ちょうど近くに朝6時からやってる銭湯があるのでいく。
pocapoca諸江の湯

建物そばの駐車場が満車で一瞬途方に暮れたが、ハス向かいに倍以上止められる空間がある。

裏口から入る。
中はちょっとしたカフェっぽい雰囲気で銭湯ぽさはない。建物外観も名前もハイカラだがしかし脱衣場から先の空間だけはストロングスタイルな銭湯の趣が残っている。
平日の朝9時なのにすごく混んでる。お互いいいご身分ですなｗ

浴室奥に浴槽が4つ並ぶ。
ジェット42.3℃＋ぶくぶく42.6℃、 薬湯（生姜湯）40.9℃。舐めてみたがちょっと舌にぴりっと来るぐらいで生姜感は薄い。炭酸泉で生姜湯やったらジンジャエールになるだろうか。　水風呂17.0℃。

サウナ室が浴室でなく脱衣場の隅にある。
浴室からサウナ室に行くときに汗をきっちり拭かないと脱衣場の床にしずく垂れまくりそうで、気を使う。いちいち拭くのめんどくさい。その部分にだけでもなんか敷いてくれててもいいのに。

中に入ると、熱い石が置いてあるタイプのサウナ。狭い。ベンチは詰めれば3人ぐらい座れそうだがストーブもあるので実質2人でいっぱい。
このときは全身入れ墨のおじさんが往復中の様子だったので、サウナでも水風呂でもかち合わないように非常にタイミングに気を使った。いい汗かいた。

ジェット＋ぶくぶくのメイン槽は能登海洋深層水を使っているとのこと。しょっぱくはない。　濃い海水から塩分のみを除去したものだとしたらミネラル大量の超硬水ということになる。　それのせいか分からないが、汗が止まらない。　いつまでも冷めないお湯はお得感ありますｗ

風呂上がりにカフェスペース・キッズスペース・フィットネスバイク・マッサージチェアのあるゾーンなどあちこちうろうろして、この階段はどこに行くのかな～と上を覗くと番台から、そこ女湯です！と注意されたｗ
窓際のカウンター席に新聞がいくつか置いてあって読みふけってる常連さんが何人もいた。片隅には全国浴場新聞もある。手に取りかけて・・・やめた。これを読むとマニア域に両足つっこむような気がしてｗ