サウナの聖地サウナアルプスに対し、ごくごく近所の高原鉱泉が裏アルプスと呼ばれているなら、アルプスの湯はなんと呼べばいいのか!
一般財団法人が運営するアルプスの湯。いかにもお役所的な大きなハコモノの一角にある。駐車場も第2は果てしなく広い。まあ大きいことはいいことだ!ですね。
浴室手前から、サウナ、水風呂18℃、露天風呂(温泉1=モール泉!)、洗い場、香湯、歩行浴(玉砂利が敷いてある細長く浅い浴槽)、白湯、寝湯、露天風呂(炭酸泉&温泉2。庭園) これで全部?もう分かりませんけど、広くて、種類豊富。軒並み40℃-41℃
サウナ室は午前中は高齢者向けに低温(60℃)、午後は高温(90℃)の設定となっています。
まあ、その中でも特筆すべきはモール泉の存在。石川県・金沢市内ではわりと頻繁に見かけられますが、富山県内ではほとんど聞かない。ここだけ? 琥珀色の茶色いお湯。成分表にも載らない有機質が豊富に含まれていて、めちゃ温まるやつ。41.5℃
奥の露天風呂周辺には休憩椅子がずらっと並んでたり、長居必至の炭酸泉があったりで、廃人がずらずら口を開けてよだれを垂らしていますw ここから抜け出すのは至難の業。時間があったらあっただけずーっといられる。
2階には立山連峰が目の前に広がる大休憩所と、食堂…というほど大規模ではないがヘルシーフードアンドドリンクふらわーという喫茶店。定食1回食べただけで分かる、隠れた名店。常に、ここ行けないか隙を伺っている。うずうずしている。
こんだけいろいろ揃ってて610円 ずるい!と言いたくもなりますよね。
もう堂々と表アルプスを名乗っていただきたい!
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