職場の登山好きのおじさん(ぬる湯好き)がおすすめしていた、かめがい温泉白樺の湯。以前は白樺ハイツという名前の宿泊施設でしたが、いまは日帰り湯のみ。
立山町の立山寄りでの仕事だったので、もう、今日は朝から白樺の湯に行くことだけ考えてました。
結構な急坂の急カーブを登っていくと、ありました。亀谷温泉白樺の湯と、廃ホテル群。
すごい山奥の辺鄙なところだけど(失礼)意外と賑わってて(失礼)でも温泉に浸かればそれも納得。
30℃の源泉かけながしの水風呂と、それを加温した内湯外湯40.5℃ ここのメインは水風呂です。 いや水風呂と呼んじゃいけない気もする。メイン浴槽がただ熱くなく冷たくもない味わったことのない温度帯というだけ。
硫黄の匂いと、白い破片のような湯の花。硫黄と反応して自分の身体からナニカが噴き出したのかと思って一瞬焦りました。ちゃんと「白いもん舞うけど気にせんで」と張り紙してありました。
今日は湯温28℃
離れたところから温泉を引いてるので、冬季は配管液送中にガンガン冷やされヒトケタ温度も珍しくないとか。相席した人は「修行だw」と言ってました。
窓からの眺めもなかなか迫力あります。たぶん立山ではないと思うけど目の前に山が迫っています。大自然とぬるめのお湯に埋もれて昇天寸前でした。 新緑、桜、紅葉、雪景色・・・季節の移り変わりも楽しめます。
サウナ78℃ 「高齢者の為にぬるめに設定してあります」と張り紙あり。でもしっかり汗は出ました。カルストーンサウナ感。
すべては水風呂の為の前菜にすぎません。
コメント