仕事が思いのほか長引き、汗もかき、一目散に銭湯へ向かった。
いま注目している岩瀬~水橋ゾーンにある4つの銭湯(と1つの公衆浴場)のうち、川沿いに建っているという一点でとてもそそられている、白岩の湯。
サウナは有料。追加料金を払ってリストバンドくれる方式。 知らなかったので440円の通常料金で入ってきた。 水風呂だけ浸からせてもらう。19℃
浴室からも露天風呂に出ても、川は見えない。隣に10階建てぐらいのビル(老人ホーム)が建っているからだろうか目隠しが頑丈。
各浴槽に何人かづつ人がいるが、誰かが動くとみんな一斉に上がったり移動してスペースが生まれるという、ヨーロッパサッカーのような奇妙な統率のよさ。複数の浴槽や露天風呂、水風呂をスムーズに渡り歩くことが出来た。
いいお湯。とくに炭酸カルシウム泉。 自分の機嫌が良かったからかもしれないが、とても平和な気分でのんびりできた。
タタミ休憩所で立山連峰を眺めながら牛乳を飲む。
立山に近づくとやはり存在感は増しますなあ。R8金泉寺や富立大橋からの眺めは何度見ても圧倒される。
真っ昼間でこれなら、夜になったらどれだけ混むのだろう。
半径1km内に公衆浴場が3軒ある水橋。新湊・魚津にも負けてない銭湯密集地帯。
銭湯が多く残る地域と、そうでもない地域というのは確かにある。 そして海岸線沿いには、町の規模、人口の規模に対して銭湯が多い気がする。
漁師町うんぬんというより、海の近くに住む人が風呂好きということなのだろうか。うーん。
海岸沿いの町を過小評価しているという可能性もある
コメント