ちょうど金沢方面の仕事があったので、帰りに、もうすぐ営業を終了する小松市の角湯に寄る。(倍、遠ざかりますが)
つもりだがまだかなり時間が早いのでその前に未訪ピュア涌泉寺に向かう。

お風呂、サウナ(+200円)、水風呂、露天風呂、家族風呂、コインランドリー、足湯、軽食、漫画。なんでもある。ロビーの奥の方にはレトロな遊技機も並んでいて、温泉旅館風情もある。
お風呂ひろーい。天井たかーい。洗い場いっぱい。
もうこれだけでお子ちゃまのように盛り上がる。
平日の昼間から人もいっぱいいて、人生の大先輩たちが湯に埋まってアゴを上げている。
挑戦的な「高温槽」という札を見つけ飛び込む。44.9℃ いや、いいですね、きましたね。看板に偽りなし。
窓の外に見える露天風呂は常に満員温冷(って変換されてしまうのはお風呂好きあるあるなのか?)…満員御礼だったがすきを見て潜り込む。38.8℃ ここにも廃人生成装置が!
露天風呂の一番奥が一番熱いと聞いていたけど、お風呂イッコしかないなあ。内湯の一番奥が確かに熱かったからそれのことかな? ま久々に45℃堪能できたしいいか。
ときょろきょろしていたら、「中温高温露天風呂」の文字を見つけた。まだ奥があるのか! 導かれるように柵をくぐる。そこにも岩風呂があった。日本庭園のなかにお風呂が2つ。これか! わきの歩行湯…細長くて浅いプールはいまは冬季閉鎖中で湯が張られてなかった。
まずは手前のお風呂から。中温槽43.1℃
3人先客あり。常連同士なのか話に花が咲いている。
片隅でほどほど温まってからさらに奥の無人のお風呂へ。
風呂と風呂の間の石畳をそろりそろりと歩くときの高揚感!期待感!なんと説明すればよいやら。
片足を突っ込む。あつ!いた!きたーー!
これは確かに熱い。底の方が熱いやつ。いつもは足首だけ痛くなるが、さらに太ももへの刺激がやばい。この感覚はかつてない。 が、気にせずそのまま尻を沈めていく。はー きたなー 久々の熱湯感。
慣れて馴染んできたころに、上流湯口に中腰のまま近づいてみる。ほんの数十センチだが別次元の熱さ。48℃ 近づけば近づくほど危険度も急上昇。 湯口に温度計突っ込むと52℃ 源泉そのまま温度変えずに使ってるってことだろうか。天賦の温度。 もっと熱ければ加水or温度を下げる必要があっただろうし、もっと低ければ…おれはここにいないw
体の隅々まで茹でられ指先のぴりぴりが収まったころ、上がってそのまま湯舟を構成する岩の上に座る。外気温10℃に身を委ねる。わざわざ水風呂24℃まで戻らなくてもいい!
ちょうどいいそよ風が吹いていて火照った身体が緩やかに冷却されていく。
あー ひーきーしーまーるーー
水風呂に入っても、体がきゅーっと引き締められる感覚…血圧計の輪っかに腕を締め付けられるあの感覚…になるときと、ならないときがある。血管が急に収縮して血圧急上昇?体にあまりよくないのだろうか。だが、間違いなく気持ちいい。
47℃に緩められ、10℃で締められる。
動線もなにも、湯につかってるか、縁の岩に座ってるだけ。この半径1mぐらいに30分以上いた。
ときおり太陽が覗き、ときおりそよ風が吹く。
ひとんちの庭で裸でごろごろする。
ここなんて桃源郷?
たぶんずっとにやけていた。
もう次のお風呂には行けない、行きたくない。別の風呂で上書きしたくない。
ごめん角湯。また今度。
カレー食って帰る!

中海グリーンリゾートっていうのか。
まさにリゾートですな。熱湯好きの人にとっても、そうじゃない人にとっても。
イッコ謎だったが、滑り台の終点プールを見かけたがその滑り台の始点はどこなんだろう。

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