高岡市の銭湯で未訪の最後の一軒。憩の湯。 冬に一度来たが開店まで45分もあり待ちきれず他店に行った。
2階が銭湯で1階は駐車場。 旅館隣接。
中央部に口を開けているのはクルマ用の入口。その奥に階段があって2階フロントへ。
浴室に入るとつきあたりの面、一般的にはペンキやタイルで富士山とか風景が描かれてる部分が、でっかい鏡になっている。広く感じる。
浴槽は大小2つ並んでいる。なんの張り紙も表示もない。
どっちかが熱くて、どっちかが普通に違いない!ここでアドリブの効かないやつは!くわっ!
とか言いながら、小さい方が熱くて大きい方が普通と読み、まずは大きい方に入った。 思ったより深くて目測を誤り湯の中でずっこけそうになる。 計ってみると41.5℃ うんうん。普通普通。第一関門クリアかな。
隣の小さい浴槽に移る。
深い浴槽のあとに意識して見るとここは浅い。入ってみると特に熱くもなく・・・41.5℃ …同じですな。浅い深いだけの違いか!
浅槽と深槽の仕切りが湯面より数センチ高めでお湯が行ったり来たり出来ない構造になっていたので温度差があると決めてかかっていた。
しかしながら透明感のある癖のないお湯。
真ん中のシマに共用のシャンプーリンス石鹸が3セットほど置いてある。銭湯としては珍しいが、旅館の大浴場としても機能しているので泊り客の為のものだろう。髭剃り泡もあった。 帰るときに気付いたので結局使わなかった。
浴室がとにかくキレイ。張り紙類も少なくスッキリしていて好感が持てる。 逆に言うと個性が無いという言い方も出来るかもしれないが、日常銭湯はむしろそれでいいのではないかと思う。綺麗なお風呂でいいお湯に浸かる。それ以外に何がいるのか。
しかしながら駐車場はちょっとカオスw
ここにみんな頭から突っ込んでくる。外にも数台停めれるが、細長い敷地に縦列駐車する感じ。出入り口が狭いのでタイミング悪いと大渋滞する。した。
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