2023/8/30 #2
番台で「銭湯ランニングステーションとやま」の会員カードを提示したら一瞬時が止まったような気がしたが受け入れてもらえた。そのまま海岸線~サイクリングコースを1時間ほど走った。
ふりむくと
汗みどろになって戻ってきた。常連オジサンたちに指さして笑われる。服着て風呂入ったんかおいw ははは。すいません。ちょっと走ってきました。
40.3℃-41.0℃とぬるめのお湯が優しく癒してくれる。メンソール配合のスカイミント湯も爽やかでいい。 男湯も女湯も常連さんの話に花が咲いている。なんで人は病気自慢したがるのだろうw
走った後だからか分からないが赤湯が意外とずしりとキいている。椅子だけ持ってカランの前に座ってしばらく休憩した。以前は浴槽のヘリに座って休んだりしていたが、どうやらそれを嫌がる人もいるらしい。確かに目の前におっさんのケツがあったら気分よろしくないわな。
さっきの番台のお兄さんはたぶん最近インスタ始めた中の人じゃないだろうか。(見た目の雰囲気と投稿の雰囲気がバッチリ合致しているw なかなか出来ないことな気がする) 上がったらちょっと話させてもらおうかなとか考えていたら、番台のお姉さんに変わっていた。 そのまま出てきたw
2022/6/10 #1
富山駅以北を奥井鉱泉~竹の湯と巡ってハシゴ3軒目の萩の湯。
これにて富山の海岸線沿いにある銭湯は全部回ったことになる。漁師町の風呂の湯はなぜ熱いのか、いやそもそも本当に熱いのか、やっぱり熱くないのか。答えは全く見えてきていないがw、最後の一軒いってみましょー
銭湯王という名前で営業してたこともあるようだが、現在は痕跡すら見受けられず。萩の湯。午後3時開店と、県内では一番最後に開く銭湯。(もう一軒あります。高岡市の城山鉱泉)
開店直後に訪れたためか、なかなかの混雑。
奥右側に白湯42.0℃、左側にはガラスで囲まれた小部屋の中に寝湯…ジェット装置は付いてるが噴射はしていない。41.8℃ いい感じの温度と包み込むような傾斜で、お湯と一体化できる。
一番手前の浴槽はうっすら濁ったお湯。ここだけずっとぎゅうぎゅうに混んでたので何かと思ってたが、温泉湧いてたのか。(源泉は17℃ほど、ナトリウム-カルシウム塩化物泉、低張性中性冷鉱泉) 1日に3軒も風呂に入るともうふらふらになっていて、どんなお湯だろうともはやありがたみが薄いw 1日2軒までにしておこうと誓った。
もう一ついかにもサウナっぽい部屋があるが入口に「倉庫」の張り紙がしてあった。取っ手を引くとあっけなく開いた。中はやはりサウナ室。しかし掃除道具だかが雑然と置いてあり、間違いなく倉庫。鍵かけときゃいいのにw
水風呂はなし。
他にも、ペイペイだかのキャッシュレス決済も機械の都合で使用できないと書いてあった。
”長いことやってた銭湯が閉鎖して、銭湯王として再開するも、銭湯王の看板は下ろし元の萩の湯として生きながらえている”という現状なのだろうが、いろいろ息が上がってきているのか。
しかしながらこれだけ多くの人が訪れているのは地域に愛されている証だろうし、やっぱみんなお風呂好きなんやねーと思う。歩いてきてる人もいっぱい見た。おれも徒歩圏に銭湯あったら頻繁に通うと思う。
他に比べて営業時間が短いため、時間当たりの密度が高くなっているだけという見方も出来ますが…
氷見・新湊や魚津は魚の町のイメージがあるが、ここ岩瀬は漁師町というよりは工業港のイメージ。周囲には大きな工場が立ち並ぶ。 …ああ、漁師でなくて肉体労働系の人達がメインなのでそれに合わせて開店が遅くなっているのだろうか。
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