黒いお湯のお風呂
モール泉、アブラ臭、という言葉にたどり着いたのはお風呂巡りを始めてからだいぶ時間がたってからでした。
みんなアブラ臭アブラ臭と言ってるけど、なんのこと?油?脂?ニオイなんかする?と思ってましたし、モール泉は金沢とか東京とかにはあるようだけど自分には(富山には)関係ないものとして過ごしてました。
それが意外と富山にもある。黒いのもそうでもないのも。なんなら今までさんざん浸かってきたあのお風呂も実はモール泉ってやつだったのか!ということが分かってから急にアブラ臭が嗅ぎ分けられるようになりました。
そしてそれって富山ブラックやん?と思ってしまいましたので…急遽
ラーメンじゃない方の富山ブラック決定戦!
どこのお風呂が一番黒いのか!濃いのか!
気になって調べてみました。
<計測方法>
手のひらをお湯に沈めていき、見えなくなったところの水深を測る。
・・・測るつってもそんなことの為にわざわざモノサシ持ち歩くわけではありません。(温度計は肌身離さず持ち歩いていますがね!) みんな大好きピースサインの人差し指の先と中指の先の間隔がほぼ10センチなことを利用して、だいたい5センチ刻みぐらいでアバウトに記録しました。
ちなみに葉書の横幅も10.0㎝です。

個人差はあります
北陸ブロック 富山県予選
エントリー施設一覧
- 日方江温泉 富山市
- 水橋温泉ごくらくの湯 富山市
- まちなか天然温泉ゆくりえ(閉店) 富山市
- アルプスの湯 上市町
- つるぎ恋月 上市町
もちろんモール泉だけが黒いお湯ってわけではありません。鉄泉もなかなかの不透明度を誇ります。
- 川城鉱泉 魚津市
- 鯰温泉 富山市
- 神代温泉 氷見市
観察結果
底見え 茶褐色
薄い茶色。麦茶。 深湯110㎝の底まで見える。ただしニオイは強い。
茶褐色 底見え
黒褐色 透視度45㎝
めんつゆのように真っ黒。だが手を沈めていっても意外と消えない。

赤褐色 透視度5㎝

6. 川城鉱泉 鉄泉 赤茶色
8. 神代温泉 鉄泉 深緑 ほぼ0だった記憶が
暫定 透視度ランキング
1位 鯰温泉5㎝
2位 アルプスの湯 25㎝
3位 つるぎ恋月 45㎝
北陸ブロック 石川県予選
石川県金沢市内にもモール泉は多く見られます。
石川ブラックと呼ぶか、石川富山ブラックと呼ぶか 富山ブラック石川なのか
●大和温泉 底見え ほぼ透明。薄い茶色。
●石引温泉 透視度約40㎝ 茶褐色
●有松れもん湯 透視度約10㎝ 黒褐色。

●金城温泉 未測定 茶褐色
●兼六温泉 未測定 黒褐色 透視度10㎝ほど?インスタ動画より推定
●元湯石屋 未訪問 茶褐色
全国大会
黒湯といえば他にも十勝平野、東京蒲田・・・全国各地に点在しているようです。というかそっちが本場で富山石川は泡沫候補?
麻布黒美水温泉竹の湯 透視度5㎝ 真っ黒
蒲田温泉 未測定
などなど
審議中

なぜか流れるBGM
♪恋するフォーチュンクッキー
CM

栄えある初代略富山ブラック
初代王者
発表します!
さんざん透視度がどーの不透明度がこーの言うてきましたが、「ブラック」というからにはやはり色も重要な要素であると思われ、審議の結果、略富山ブラックの認定に至ったのは以下の2泉となりました。富山県以外もばっさり除外ですw
【認定】ラーメンじゃない方の富山ブラック
アルプスの湯:初代王者 25㎝
つるぎ恋月:次点 40㎝

おめでとうございます!わーぱちぱちぱち!
認定基準
- 富山県内にある、日帰り入浴が可能な一般的な公衆温浴施設であること。
- 万人が「ブラック」と呼べる黒さ・濃さであること。
- 透視度が50㎝以内であること。
見た目に同じぐらい黒くても、すぐ見えなくなる湯と、意外と深くまで見える湯とがあります。単純に成分濃度だけでは決まらないのかもしれません。
アルプス黒湯化物語
昔はこんなに黒くなかったそうです。開業当時(1998年)は黄土色だったものがだんだん濃くなり、能登半島地震の直後に茶色から黒に変わったのだとか。
「杖をついて来たけど、帰りは杖を忘れて帰ったっていうおばさんがおるくらい、いいお湯」というエピソードは何回読んでも笑えます。
Here comes the new challenger!
と、ここまで書いて裏取り検索中にダークホースが現れました。
舟橋湯めごこちもお湯が黒いという情報をうっかり発掘してしまいました。
しばらく前に行ったハズなのですが…どんな色だったか全く覚えてません…が、富山ブラック認定ほやほや2TOPのアルプスの湯&つるぎ恋月とも地理的に近いため、温泉の質、濃さなども似通っている可能性があり素通りできない状況です!
果たして、真の富山ブラックはどこなのか。
手を沈めに行ってきます。
続く



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