z.おばあちゃん? おじいちゃん?

お風呂あがって着替えてたらおばあちゃんXが入ってきてベンチに座った。掃除の人かなーと思って見てたら、立ち上がってロッカーに荷物を入れて服を脱ぎ始めた。

え?風呂入るん? 客やったんか!

ていうかここ男湯ですけど…

ん-こういう華奢なオジサンたまにおるしな…でも体型的にも雰囲気も完全におばあちゃん… 服脱いだらさすがにどっちか分かるやろうけどまじまじと見るのもアレやし… つーか周りオジサンだらけやからいくらなんでも気付けや! いつ止めたらいいのかもやもやしていた。でも男だったら申し訳ないし… せめて服脱ぐ前に気付いて!

AオジサンはXの方に向いて床に直座りして着替えたり荷物を片づけたりしている。目の前にばあちゃんがいたらさすがに気付くやろうからやっぱ男なのかも。
Bオジサンもあとからやってきて脱衣を始めた。
おれも既に帰れる体勢なんだけど、成り行きを見守りたくて温泉成分表を隅から隅まで丹念に眺め…てる振りをしていた。

ほどなくBオジが立ち上がった。
B「ここ男湯やよ!」
X「え!?あれえ?ほんまやあ」 周りが男ばっかりなことにようやく気付いた様子。
X「あらいややわあ なんかおかしいとおもった・・・」
とか言いながら、荷物をまとめて、上半身裸のまま出て行った!

え?服ぐらい着ればいいのに。 ロビーホールに裸で出ていく恥ずかしさより、今この場の居たたまれなさの方が強かったのでしょうな。

B「おれもいつ止めようかと思ってたけど、上が裸になってようやく確信したよ おっぱい垂れさがってたし」
A「ぜんぜん気付かんだわ」←お前は自分のことしか見てなかったもんな

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