ワラーチランを始めて半年。ワラーチで20km以上走るのは初めてだったがとやま清流マラソンなんとか完走。
会場から駐車場まで送迎バスに揺られてるとき、わずかに空いた窓から入ってくる外気に自分の汗臭さを突き付けられるw

出走者に配られたパンフレットに記載されている、近隣入浴施設の案内
一直線に福島の湯に向かう。
貰ったパンフレットに「近隣入浴施設のご案内」とあったが、一番近い銭湯福島の湯が載ってない!辰尾鉱泉だってある。ぷんすか。 キャパ的な問題なのでしょうかね。知らんけど。
ビルの一階。
玄関の前に消毒液が置いてあるという…田舎に行けば行くほどこういう圧力は強くなるのでしょうな。ちょっとたじろいだけど、中に入ると若い女性が番台。
「1年で30回来ると、1回無料で入れますよ~」といきなりポイントカード渡され、「30回も来れるかな…」と苦笑いしながら受け取った。風呂好きな地元民ならあっという間でしょうけどね。 銭湯組合としての回数券制度を止めたので各店いろいろ知恵を絞っているところなのでしょう。
古い建物だが中はキレイな印象。
大きな浴槽が1つ。電気風呂、白湯、ジェット(3席分)と区切られている。コーラの瓶のような深い緑色のお湯。地下水を汲んで沸かしているそうだが、何剤かは不明。
電気風呂とジェットの間の凪のゾーンの壁側に、鉄板みたいなのが埋め込まれていてそこからなかなかの熱湯が沸き出ている。直上だけ41℃前後。こういうとこ探すのすき。
カラン水25℃ ぬるめのお湯とぬるめの水。温度差が少なくても温冷浴の効果はあるそうなので、刺激が苦手な人でも大丈夫です。
筋肉のダメージはそうでもないが、足のアーチを構成している各骨が悲鳴を上げているのが分かる。ぬるいお湯がありがたい。40.8℃ しばらく背中と足を揉んでもらう。

対岸から福島の湯を眺めたところ
脱衣場の窓でも浴室の窓でも、そこまで行ってちょっと背伸びすれば井田川と対岸の様子が見える。なんてことはない里山の風景ではあるが、湯に浸かりながらだとまた趣は変わってくる。川のそばにいるというだけで安らぎ度は倍増する。
湯船につかった状態で川面が見えて潺←せせらぎ(!)が聞こえる…なんてことになれば最高だがそこまでの銭湯は少ない。
浴室の窓がちょっと開いていたのでそこから入ってくる川風を浴びながらしばらく川面を眺めた。
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